スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
孤宿の人
このぐらいの時代のお話は、切ないですね。
みんな貧乏で、頑張っても報われなくて、でも、懸命に明るく生きている人々。
そこに、これまたいっそう不幸な少女が江戸から流れてくるわけです。その名も阿呆の”ほう”。
そんな”ほう”を守ろうとする人々は、結局純粋な”ほう”に救われていきます。

後半はほうが登場するだけで、読んでいるこちらまでほんわかとした気持ちになります。
この、心の根の素直さと純粋さ。
こういう人物を書き出すことができるってのはすんごいなー。

暗くて切ないお話のなかにポッと小さな暖かいものが広がっていく、とてもイイ小説だなーと思います。
おススメ。
| comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
- | - | -
Comments
Post a Comment










Trackback URL
http://kuneko.jugem.jp/trackback/294
Trackbacks
Recent Entries
Categories
Recent Comments
Recent trackback
Search this site :