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千五郎狂言会 第13回

千五郎狂言会 第13回

国立能楽堂

2012/6/22
19時開演


雁礫
大名:茂山千五郎
太郎冠者:茂山茂
仲裁人:松本薫

鏡男
夫:茂山正邦
妻:茂山宗彦

鬮罪人
太郎冠者:茂山千五郎
主人:茂山茂
茂山逸平
島田洋海
井口竜也
茂山宗彦
松本薫


ポイント係は逸平さんです。白いシャツ!爽やか!

雁礫
おぼつかない手で弓を引いて大名が狙っていた雁を、通りかかりの男が礫で仕留めて持って帰ろうとします。「それは俺が狙い殺していたものだから俺のもんだー!どろぼー!」と言いがかりをつける大名と「えぇ!狙い殺すってなに?!」と当然なハテナを浮かべる男がモメていると仲裁人が現れます。
埒が明かないので、再度大名に死んだ雁を狙わせて仕留めたら大名に渡す、ということにし、大名が弓を放つと足元に矢がポトリと落ちて、男が揚々と持って帰る、のでした。

もう、最初の大名が弓を構えるまでで大爆笑です。
「おっと、矢の向きが逆であったな・・」とちょっとボソボソ言うんだもん!千五郎さんサイコー!
また、茂さんがセカセカと出てきて「いそがしやいそがしや!あ、雁だ、よしこの礫で、エイヤ!よし捕った!」というあたりの勢いがまた面白い〜。


鏡男
長く家を空けていた男が妻への土産に鏡を買って帰ります。妻に鏡を渡すと「知らない女を堂々と連れてくるとはいい度胸だ!」と怒り狂います。最後は鏡を割ろうとするので、男が奪って逃げていく・・・

これ、本当に?本当は鏡なんか要らなかったとか?なわけないかー。
自分の顔どんなだと思ってたんだろう!
でも、キーっと怒る妻を笑いながら見てる夫が私は結構好きだ。


鬮罪人
七五三さんの代理で茂さんが主人です。
主人が中心になって町内会で祭の出し物を決めていると、太郎冠者があれやこれや口を挟みます。気に食わない主人は叱り付けて追い出しますが、結局太郎冠者が案を出したものに決まります。
それは、なんと鬼が罪人を追い立てるというもので、くじ引きの結果、鬼が太郎冠者で罪人が主人になってしまいます。早速練習に取り掛かると・・・

主人がちょっとヒステリーっぽくて。いつもそれに耐えている太郎冠者がここぞとばかりに仕返しをしているのかな。でも、そのなんだかんだ太郎冠者が一言多くて、そもそもヒステリーにしたのは太郎冠者の責任ではないのか?と思ったりもする。
年配の太郎冠者がいつも偉そうにする主人を馬鹿にする図は分かりやすいけど、元々の配役の七五三さんだったら一体どうなったんだろう?と思うと、いつかこの配役で見るのも楽しみ。

能狂言 | comments(0) | trackbacks(0)
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