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伝統の現在

伝統の現在

浅草公会堂

2012年9月8日
12時〜

一、茂山逸平作・新作狂言劇
源平双乱『六道の辻』
茂山逸平
片岡愛之助
市川猿之助

二、座談会
市川猿之助
片岡愛之助
一噌幸弘
茂山逸平
田中傳次郎

三、作曲・一噌幸弘
作調・田中傳次郎
振付・市川猿之助 
創作『龍神』
市川猿之助
一噌幸弘
田中傳次郎


良席!友人に感謝!


一、茂山逸平作・新作狂言劇
源平双乱『六道の辻』
みんな要領が良くなってなかなか地獄に人が来ないので猿之助さん扮する閻魔大王が六道の辻で待ち伏せします。そこに現れたのは逸平さん扮する平家と愛之助さんな源氏の武士。お互い争いながらもなんとか極楽に行きたいと閻魔大王に訴えますが・・・

チャリティイベントなだけあって、オチもそんな感じでした。
えー!

傳次郎さんと一噌さんの演奏から始まったのですが、一噌さんが2本吹きを始めた時に傳次郎さんが舞台上なのに隣をガン見しているのが超面白かった!


二、座談会
割と長い間話していました。
チャリティイベントなので仕方ないですが、とにかく「募金よろぴく」的な。
途中、津軽三味線の上妻宏光さんがサプライズゲストで登場して2曲演奏しました。
いやー、迫力!!


三、作曲・一噌幸弘
作調・田中傳次郎
振付・市川猿之助 
創作『龍神』

逸平さんが登場してアイのような役割を。
その後、猿之助さんが龍神で登場。
隈取はしていますが、歌舞伎というよりはお能のような動きでしたかね。
人ではないもの、の気配が濃くて神聖なものを見ているような気持ちでした。

一噌さんは3本吹きしてました。神業(笑

でもちょっと寝ちゃった。

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納涼茂山狂言祭【1日目】

納涼茂山狂言祭【1日目】

国立能楽堂

2012年8月25日
14時開演


お話
茂山宗彦

太刀奪
太郎冠者:茂山正邦
主:丸石やすし
道通り人:茂山千三郎

胸突
男:茂山宗彦
貸し手:茂山七五三

花子
夫:茂山逸平
女房:茂山あきら
太郎冠者:茂山童司


納涼1公演減っちゃいました。
だったら1日にまとめて欲しい・・・


お話
斬新でしたねぇ!落語風の解説!これいいなぁ。
また是非やってほしい。
宗彦さんのお話は楽しい。


太刀奪
お出かけ中の主人と太郎冠者は通りすがりの男の太刀を奪おうとしますが、逆に脅されて自分達の太刀を取られてしまいます。
二人は男を待ち伏せして太刀を取り返そうとしますが、縄で捕まえようというと太郎冠者は縄をないはじめ・・・

太刀を奪おうとするのは、言い出すのもやらかすのも太郎冠者です。
あっさりと主人の太刀も奪われ、捕まえようとするとこれまたトンチンカンな行動に出るおとぼけ具合が笑えます。
なんてアホな太郎冠者・・・。


胸突
私が初めて見た狂言会はこの演目でやはり宗彦さんだったんだよなぁ。と思い出しながら。
なかなかかからない曲なので、まだ2回目。

お金を返さない男のところに貸し手が取り立てに行き、もめていると男が急に「胸を打たれた!人殺し〜!」と騒ぎ出し、困った貸し手は借金帳消し証文の破り捨てるのでした・・。

宗彦さんの「してやったり」の悪い顔が印象的です。ていうかやりすぎでしょう!とは思うけど、面白いのでこれはこれで。
しかし、貸し手もいい加減うんざりしていて「ハイハイ」と借金帳消しにしている感じもある。


花子
逸平さんの花子です。披きを見に京都に行こうと画策していたら東京でも発表されたため東京のみ。
期待を裏切らないだろう、という予想に違わず安定した花子でした。

男は愛する花子に会いに行きたいのですが、妻が恐ろしくて出かけられません。
なんとか一晩だけ座禅をすることを許されて、念のため太郎冠者に座禅衾をかぶせて出かけていきます。
様子を見に来た妻は太郎冠者が身代わりになっていることを知り激怒。自分が太郎冠者の代わりに座禅衾をかぶります。そこへ男が浮かれて帰宅しますが・・・!

花子と逢瀬を楽しんで帰って来る時に、夢見心地で謡いまくるのでとても難しい狂言なのだそうです。
逸平さんのは、なんというか、まさに本人の年代そのものという男気溢れてました。
色気はあんまりなかったかなーあ。

童司くんの太郎冠者がまた良かったのです。
妻に詰め寄られたらもう即話しちゃうし「花子さまに会いに行かれました!」。
なかなかいい味が出ています。


いやー、楽しかった。
16時半ぐらいから飲み始め、相当飲みました。ごめんなさい。
数日後にレシート見てビックリしました。

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子供のためのおもしろ狂言

子供のためのおもしろ狂言

日生劇場

2012/8/4
15時〜


柿山伏
山伏:茂山虎真
畑主:茂山千五郎

棒縛り
太郎冠者:茂山童司
次郎冠者:茂山逸平
主人:山下守

はだかの殿様
殿様:茂山正邦
(他分からないのであとで)


夏になると足を運んでいますが、なんてーか、本当に居たたまれないですよね(笑
親子連ればっかり!ってあたりまえかー!
でも、演目も配役も良いので、ファンとしては見逃せません。


柿山伏
やっぱり子供が出てくると、子供達が集中しますよね。
山伏を小馬鹿にした畑主が大人の笑いを誘います。

全身から声を出しながら演じきりました!虎真くん!

この狂言、そんなに見たことなかったのですが、終わりがちょっと意外でした。
勝手に自分の畑の柿を食べている山伏を見つけて、畑主が怒りながらも様々な動物の物まねをさせてからかううちに、鳥の真似をさせたところ山伏が木から落下。
山伏は「お前の家で看病しろー!」とダダをこね、山伏の法力で畑主を逃がさないわけですが、結局軽くあしらわれて逃げられる、と。
山伏、図々しいな・・・


棒縛り
久々だなぁ。これ。
逸平さんが次郎冠者ということで、この時間を選んだのでした。

いつも留守中にお酒を飲んでしまう太郎冠者と次郎冠者を主人は太郎冠者を後ろ手に、次郎冠者を棒に縛り付けて出かけていきます。
反省するかと思いきや、「こうすれば飲めるぞ!」とお互いに飲ませあいながら盛り上がっていると、そこに主人が帰ってきて・・・!

この狂言の方が子供達が集中してみていたと思いました。特に小学校高学年から中学ぐらいの子たち。
だって展開があるぶん面白いもんね。

楽しかった!久々で良かった!


はだかの殿様
これは完全に子供向けでしたが、面白かったー!
原作を誰でも知っているというところがミソですね。

上手い具合に客席を巻き込みながら進んでいきます。
途中の伝言ゲームがさいこーでした!


12時の部を見て学校に行っていた友人と落ち合ってビアガーデンに行くのでしたー。
さいこーじゃー。

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千五郎狂言会 第13回

千五郎狂言会 第13回

国立能楽堂

2012/6/22
19時開演


雁礫
大名:茂山千五郎
太郎冠者:茂山茂
仲裁人:松本薫

鏡男
夫:茂山正邦
妻:茂山宗彦

鬮罪人
太郎冠者:茂山千五郎
主人:茂山茂
茂山逸平
島田洋海
井口竜也
茂山宗彦
松本薫


ポイント係は逸平さんです。白いシャツ!爽やか!

雁礫
おぼつかない手で弓を引いて大名が狙っていた雁を、通りかかりの男が礫で仕留めて持って帰ろうとします。「それは俺が狙い殺していたものだから俺のもんだー!どろぼー!」と言いがかりをつける大名と「えぇ!狙い殺すってなに?!」と当然なハテナを浮かべる男がモメていると仲裁人が現れます。
埒が明かないので、再度大名に死んだ雁を狙わせて仕留めたら大名に渡す、ということにし、大名が弓を放つと足元に矢がポトリと落ちて、男が揚々と持って帰る、のでした。

もう、最初の大名が弓を構えるまでで大爆笑です。
「おっと、矢の向きが逆であったな・・」とちょっとボソボソ言うんだもん!千五郎さんサイコー!
また、茂さんがセカセカと出てきて「いそがしやいそがしや!あ、雁だ、よしこの礫で、エイヤ!よし捕った!」というあたりの勢いがまた面白い〜。


鏡男
長く家を空けていた男が妻への土産に鏡を買って帰ります。妻に鏡を渡すと「知らない女を堂々と連れてくるとはいい度胸だ!」と怒り狂います。最後は鏡を割ろうとするので、男が奪って逃げていく・・・

これ、本当に?本当は鏡なんか要らなかったとか?なわけないかー。
自分の顔どんなだと思ってたんだろう!
でも、キーっと怒る妻を笑いながら見てる夫が私は結構好きだ。


鬮罪人
七五三さんの代理で茂さんが主人です。
主人が中心になって町内会で祭の出し物を決めていると、太郎冠者があれやこれや口を挟みます。気に食わない主人は叱り付けて追い出しますが、結局太郎冠者が案を出したものに決まります。
それは、なんと鬼が罪人を追い立てるというもので、くじ引きの結果、鬼が太郎冠者で罪人が主人になってしまいます。早速練習に取り掛かると・・・

主人がちょっとヒステリーっぽくて。いつもそれに耐えている太郎冠者がここぞとばかりに仕返しをしているのかな。でも、そのなんだかんだ太郎冠者が一言多くて、そもそもヒステリーにしたのは太郎冠者の責任ではないのか?と思ったりもする。
年配の太郎冠者がいつも偉そうにする主人を馬鹿にする図は分かりやすいけど、元々の配役の七五三さんだったら一体どうなったんだろう?と思うと、いつかこの配役で見るのも楽しみ。

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江東狂言の会 薪狂言

江東狂言の会 薪狂言

江東区文化センター

2012/5/19
19:00〜

宗論
浄土僧:茂山千五郎
法華僧:茂山逸平
宿の主人:茂山正邦

しびり
太郎冠者:茂山竜正
主人:茂山虎真

釣針
主人:茂山逸平
太郎冠者:茂山宗彦
女:茂山竜正
女:茂山童司
女:丸石やすし
女:市民のみなさま


チケットがあるなしでトラブルになりかけた。。
最近どうしてこんなに忘れっぽいんだろう。反省。


宗論
配役って誰が決めるんだろう。個人的にはニンマリの配役でした。
そして、すごく良かった。
逸平さんの法華僧は堅くてまだ若さもある感じで融通も利かなくて。それを年配のかなりウワテな千五郎さんの浄土僧が面白がってからかい続ける、と。楽しい!
もう最後の踊り念仏あたりは完全に法華僧をのせちゃおーという浄土僧の企みが見えるわー。

この演目、狂言見始めの時は苦手だったのに、今はこんなに好きになってしまったー。


しびり
チョコチョコと出てきて、さー話始めますよ!
って、もうね、すごい巻きなの。早い!早送り!!
意味とか分からないから、ただ言われたとおりにしゃべってるだけなんだろうなー。
でも、一生懸命、台詞も忘れながら咳もしながら舞台を務めるのでした。
「あいた、あいた。いたやーいたやー!」が可愛すぎて忘れられないわー。

お使いを頼まれた太郎冠者は、仮病の「しびり」で行けないといい、仮病に気付いている主人は行ったらいいことあるのにね、というと太郎冠者は釣られて治ったことにしますが、さらに主人が「やっぱうそー」という短い狂言です。


釣針
お参りに来ていた主人は橋のとこにある釣針で望みのものを釣るよろしというお告げを聞き、さっそく「嫁」を釣る事にします。
太郎冠者はお側のものも釣りましょうと提案し、更にそこから自分のお嫁さんも欲しいと主人に頼みオッケーをもらいます。釣り上げた女たちの顔を見ると・・・

逸平さんの奥様として釣り上げられるのは竜正くんです。この役はなんで子役がやるんだろう。
最初は顔を隠しているんだけど、パっと開くと可愛いらしい女の子。主人の逸平さんがあまりにもデレデレしたいやらしい顔で竜正奥様をみるので、客席がどよめきました。それほどの表情でした。思い出しても面白いな。
主人はさっさと奥様を背負って切戸口から退場。

宗彦さん扮する太郎冠者はいよいよ数いる女たちの顔を見るわけですが。またもやりましたね。二度見。あれどうなんでしょうねぇ。
でも、市民参加でノビノビした狂言だからちょっとぐらい大げさでもいいんだろうな。


というわけで終演後はまたも一杯飲んで帰るのでした。
でもあの店はもういかないよーん。

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春狂言 2012

春狂言 2012

国立能楽堂

2012/4/7
14:00〜

お話 茂山宗彦

鶏聟 にわとりむこ
舅:茂山千五郎
太郎冠者:鈴木  実
聟:茂山  茂
教え手:松本  薫
地謡:茂山あきら
地謡:茂山 宗彦
地謡:丸石やすし
地謡:増田 浩紀

地蔵舞 じぞうまい
僧:山本東次郎
主人:茂山あきら

首引 くびひき
鎮西に縁りの者:茂山 宗彦
親鬼:茂山千三郎
姫鬼:丸石やすし
眷属鬼:松本  薫
眷属鬼:増田 浩紀
眷属鬼:鈴木  実
眷属鬼:茂山  茂

当日券にて。
ちょっと、想像以上に空席が目立ちました・・・

お話
父七五三さんの体調のお話でした。
喉に腫瘍が出来たとのことで、舞台は休み休み立ってるのだそうです。
どれだけワガママになっているかを語っていました。

鶏聟
聟入りの作法についてうそを教えられた男は舅の前で鶏の真似をします。舅は騙されたことを察して付き合ってあげるのです。で、二人で「コケーコケー」やるのでした。

この狂言は舅がいいよね。
おれもやるしかあるまい。みなに笑わないように言っておけ。といって一緒にやるんだもーん!
てなわけでにぎやかな演目です。

地蔵舞
旅の僧が宿に泊まろうとすると断られてしまいます。そこで、「この傘を預かってください」とお願いして宿を出て、取って返して勝手に部屋に入って傘をかぶって座っています。
宿の主人にとがめられると「傘が宿を借りたんだもん」とか言うので主人は面白がって宿を貸す事にします。
東次郎さん、かわゆい・・・!
傘の中にちっちゃくなって入るのがまた!

首引き
この演目は鎮西に縁りの者がどれだけカッコいいか、ですよね?!
あと鬼パパがどれだけ娘に甘いか。

お話は、鬼に食べられそうになった男が様々な勝負で駆け引きをして難を逃れる、というもの。
この演目はキャラが立っていて楽しい。
宗彦さん、キマってはいたけど、やっぱり声を発するとなんだかコミカルなんだよなぁ。
でも、男前!よっ!
千三郎さんの娘に甘い鬼パパも良かった!ダミ声でよーしよしとかいうと可愛さ倍増。

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千五郎狂言会 第12回

千五郎狂言会 第12回

国立能楽堂

19:00〜


犬山伏 いぬやまぶし
出家:茂山千五郎
山伏:茂山七五三
茶屋の主人:茂山逸平
犬:島田洋海

竹生嶋詣 ちくぶしままいり
太郎冠者:茂山 茂
主人:茂山童司

靱猿 うつぼざる
猿曳:茂山千五郎
大名:茂山正邦
猿:茂山虎真
太郎冠者:井口竜也


今年、初狂言じゃないですか?!まさかのー!

犬山伏 いぬやまぶし
出家が茶屋でお茶を飲んでいると山伏が現れて傍若無人な振る舞いをし、出家に荷物を持たせようとします。
見かねた茶屋の主人が「勝負をして負けたほうが持てば?」と提案し、人食い犬を手懐けた方が勝ちとし、出家にコッソリと裏技を教えます。
果たして、山伏が呼ぶと吠え掛かり、出家が呼ぶと懐くのでした。
最後どうなったんだっけ。忘れた・・・。

結構犬がかわいいんですけど。島田さん。


竹生嶋詣 ちくぶしままいり

無断で旅に出た太郎冠者を主人が叱りに来ますが、竹生嶋に行ったと言うので様子を聞くと・・・
最後駄洒落の連続で最後の最後に主人が「ちがうやんけー!」みたいな感じで終わった?っけ?

ちょっとあんまり記憶にないんです。。。


靱猿 うつぼざる
虎ちゃんのほうです。
猿曳と出会った大名は、靫(うつぼ)の革にするからと猿の皮を寄越せといい、逆らえない猿曳は泣く泣く猿を殺そうとしますが、子猿はそんなことも知らずに無邪気な様子。大名はそんな様子に心打たれて命を助けます。

前半の大名は本当に自分勝手で恐ろしくて。
だって猿の皮を貸せ!っていうんですよ。2,3年したら返すから・・・って。鬼!
でも、お猿に心打たれてからはお猿の真似をしてガラっと無邪気な大名なのでした。
附祝言で謡う猿歌はこの演目のものなんですよね。
最後の正邦さんがかっこよかった。

退場は猿曳である千五郎おじーちゃんの背に負ぶわれてです。ほんわか。
外人さんグループがいたのですが、それはもう明るく大笑いしていて。それもまた和みました。


終演後はいつものとおり。

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茂山家新年会

クラブSOJA企画「大新年会〜宴〜」
東京公演

渋谷 レストラン バー アミューズメント

19:00〜

茂山家の交流会参加は、ボーリング大会と彦根城の交流会に続いて3回目です。
狂言仲間での新年会も兼ねてみました。

各テーブルに番号の席があって、役者さんがくじ引きをしてその席についてくれます。
私達のテーブルはお弟子さんと役者さんでした。
(ちなみに茂山家ポイントを5ポイント使うとお目当ての役者さんを30分独り占めできるのです!)

東京で会場を決めるときの裏話などなど教えていただいて面白かった!
狂言だと興味を示してくれるそうですが、1日公演だと結局ダメなことが多いんだそうです。そういえば、舞台の公演って1ヶ月ぐらいやりますものね・・・。なのでそういう1ヶ月公演の隙間の日に1日入れたりするラッキーなこともあるとかないとか。
お豆腐の和らいは結構会場違いますものね。。。

クイズ大会やジャンケン大会、狂言もありーので、楽しかったのでした。

狂言は七五三さんと正邦さんと逸平さんで、丁度スジを相談するところが見れて興味深かった。何か3人でブワーッと話していて「よし」となるんですよね。結構面白かったし。すごい。

七五三さんはニコニコお酒を取りにいっていて、
千三郎さんは相変わらずにぎやかで、
宗彦さんは濃いお酒を呑んでいて(間違えてわたしのところに出てきた)、
逸平さんはワインをするする〜っと呑んでいて、
童司さん(飛び入り!)は想像以上に細くてオシャレで、
鈴木実さんは気遣いの人でした。

とちょっと隅の席だったので近くで見れた人のみ印象でした。

解散後は狂言仲間で2次会なのでした。

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お米とお豆腐 東京公演
お米とお豆腐 東京公演

江東区文化センター

19:00〜

こたびのキーワードは「あんたも好きねぇ…」

口上トーク
出演:千五郎、七五三、あきら、桂雀松、小佐田定雄

落語 どうらんの幸助
桂雀松

狂言 千鳥
太郎冠者:茂山千五郎
主人:茂山あきら
酒屋:茂山七五三

落言 ごきかぶり
落語:桂雀松
父:茂山七五三
母:茂山千五郎
娘:茂山あきら


珍しく迷わないで会場に行けた!!


トーク
相変わらずの5分前からのトークスタートです。
吉朝さんの7回忌とのことで、思い出話など。
狂言組はいかんせん台詞が覚えられなくて・・・というお話。吉朝さんは真面目な人だったらしくあきらさんを信じていたのに裏切られ、そのまま狂言師全員に裏切られたらしいです。
でも、覚えられないんだもん・・・という開き直った態度が可愛かった。


落語「どうらんの幸助」
これ、知ってる!嬉しい!
若くして財を築いた幸助は遊びを何も知らぬまま気ままな隠居生活を送っています。彼の唯一の楽しみはけんかの仲裁をすること。
今日もけんかを仲裁して満足しながら歩いていると、浄瑠璃のお稽古をしている下を通りかかります。お稽古では姑が嫁いびりの真っ最中で、あまりのことに幸助は仲裁に飛び入ります。
そこで話を聞き、結局京都まで出て行ってその浄瑠璃のお話に出てくる家を探し出しケンカの仲裁をしようとしますが・・・

なんとお間抜けな!
でも、一生懸命で可笑しい!遊びを知らないのも考え物ですな。京都のお家もいい迷惑〜(笑


狂言「千鳥」
はーまーちどりーの♪
千五郎さんと七五三さんのラブリーコンビがかわいすぎて、超楽しかったー。
余裕過ぎるぐらいの余裕です。
いつもの酒屋に酒を盗って来いと命じられた太郎冠者。馴染みの酒屋が話好きなことを利用しつつ、あの手この手で酒を盗もうとするのでした。


落言「ごきかぶり」
落語と狂言のコラボレーション演目です。
七五三さんが出てきて落語席でマクラを。「なんかしゃべってこいって言われたんですけどね」なんていいながらチョロチョロ話をして「今からゴキブリになります」と言ったら後見が出てきて羽と触覚を付けていきます。か、可愛い・・!テカり具合とか、超ゴキブリだけど。
ゴキブリ家族は新しい家(雀松さんち)を探して引っ越します。ゴキブリ父は雀松さんを馬鹿にして遊んでいると、ゴキブリホイホイに引っかかって死んでしまいます。
残った母と娘は「あーあ」と言いながらも、娘は雀松さんに惚れてしまいます。すると母親からも「私も昔はカブトムシと同棲していたことがあったのよ」なんていう爆弾発言も飛び出します!何の話だ!
で、結局雀松さんに殺虫剤を撒かれて逃げていく・・・んだったっけ?最後忘れた。


終演後は狂言仲間で忘年会!
体調不良で終電で帰る。お泊り予定だったのに・・・

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東京茂山狂言会 第17回

東京茂山狂言会 第17回
作 茂山千之丞

国立能楽堂

19時〜


妙音へのへの物語 (みょうおん へのへの ものがたり) ★千之丞 作・演出★
左近丸:茂山千三郎
右近丸:茂山宗彦
今出川中納言:茂山逸平
福富織部:茂山七五三
藤太:茂山あきら
おくま:茂山茂
笛:藤田六郎兵衛
小鼓:大蔵源次郎
大鼓:亀井弘忠         
太鼓:三島元太郎

呂  蓮 (ろれん) ★2010年10月10日、千之丞が最後に演じた曲★
出家:茂山千五郎
男:茂山正邦
女:茂山童司
後見:鈴木実

室町歌謡組曲 遊びをせんとや ★千之丞 構成・演出★
出演:
茂山千五郎
茂山七五三
茂山あきら
茂山千三郎
茂山正邦
茂山宗彦
茂山茂
茂山逸平
茂山童司
丸石やすし
松本薫
笛:藤田六郎兵衛
小鼓:大蔵源次郎
大鼓:亀井弘忠         
太鼓:三島元太郎


ま、また二日酔い・・・
馬鹿なのか。私は。


妙音へのへの物語
へのへの仙人に屁で妙音を奏でる術を教わった男は一躍有名人となる。それを聞きつけた隣家の女房は夫を炊きつけて弟子入りさせ、さっそく偉い人の前で披露させようとするが、未熟な夫は失敗屁をこいちゃうわけです。
この馬鹿夫!と女房が「やるまいぞやるまいぞ・・・」と追いかけるわけですが、登場人物が全員そのまま数珠繋ぎで退場するのがまた面白い!!前にテレビで見たときは後見も一緒だった気がしたけど・・・

七五三さんがオシリを高々と上げてくねらせて演奏する様が爆笑です!音は尺八だよん。
あと逸平さんの中納言もおっとりした間で、ちょっとした動きも爆笑でした!高貴だわ!
へのへの仙人の胡散臭さもおかしかったけど!
あー。面白かった。


呂連
旅の僧を一晩泊めた男が出家したいと頼み込み、「マジで?絶対?」と確認しますが意思が固いとのことで、剃髪して「呂連坊」という名もつけます。そこに女房が「許さん!」と怒鳴り込んでくると、男は打って変わって「だってこいつ(僧)が入れって脅すんだもん。僕嫌だったのに」とか言い出しちゃうのでした。


あそびをせんとや
これは素晴らしかった!
謡初めのように、全員勢ぞろいで舞台に座り、千五郎さんから謡い始めます。
誰かが謡って、誰かが舞って、交代交代に色々と。そのうち全員で立ち上がってバラバラに舞い始めたりウロウロしたり。ウロウロしながらもそのうちの2人が同じ舞をしていたりします。
見ているほうも忙しい〜。
全員横にずらーっと並んで座り、唐相撲のあの謡を謡ったり。
Vの字に座ってみたり。
童司くんの謡がいつのまにか「上を向いて歩こう」になっていて、そしたら笛の藤田六郎兵衛さんが超美声で歌うし!もー。すごい。
最後は全員揃っての猿歌ですね。これが圧巻でした。ど迫力。
私、なんだかんだ千之丞さんをそんなに意識してこの会に臨んでいたわけではないのですが、ふいに千之丞さんが心に浮かんできて、なんだか急に涙が出てきてしまったわけで。

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